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制作と製作の違い【保育編】指導案での使い分けや具体例を徹底解説

制作と製作の違い【保育編】指導案での使い分けや具体例を徹底解説

保育園や幼稚園で当たり前のように使われる「せいさく」という言葉。しかし、漢字で「制作」と「製作」、どちらを使うべきか迷った経験はありませんか?

実はこの二つの言葉、似ているようでいて、保育における意味合いやねらいは大きく異なります。この違いを理解し、正しく使い分けることは、保育の質を高める上で非常に重要です。なぜなら、言葉の選び方一つで、子どもたちにどのような力を育みたいのかという保育者の意図が、より明確になるからです。

この記事では、「違い調べ」専属ライターとして、保育現場における「制作」と「製作」の違いについて、どこよりも深く、そして分かりやすく解説していきます。

  • 「制作」と「製作」の根本的な意味の違いが、具体例を通して明確にわかります。
  • 保育指導案や日誌で、どちらの言葉を使えば良いのか、もう迷わなくなります。
  • 子どもの発達段階に合わせて、どのような活動を計画すれば良いかのヒントが見つかります。

保護者の方へ活動内容を説明する際、より専門的に、そして分かりやすく伝えられるようになります。

日々の保育にすぐに役立つ知識が満載ですので、ぜひ最後までじっくりとお読みください。

目次

保育における制作と製作の違いを解き明かす基本知識

まずは、「制作」と「製作」それぞれの言葉が持つ基本的な意味と、保育の文脈でどのように捉えられているのかを詳しく見ていきましょう。この基本をしっかり押さえることが、実践的な使い分けへの第一歩となります。

「制作」とは?~子どもの自由な表現と創造性を引き出す活動~

保育における「制作」とは、一言でいえば「子どもの内なる想いを形にする、芸術的で創造的な活動」を指します。ここに明確な完成図やお手本は存在しません。主役はあくまで子ども一人ひとりの心の中に広がるイメージや、素材に触れたときに湧き上がる衝動です。

「制作」の具体的な活動事例

  • 絵画・描画活動:大きな模造紙に、手や足を使ってダイナミックに絵の具を広げるボディペインティングや、指で直接描くフィンガーペインティング。クレヨンや絵の具で、テーマを設けずに「好きなもの」を自由に描く活動も含まれます。
  • 粘土遊び:「何を作ってもいいよ」という声かけのもと、子どもたちが粘土の感触を楽しみながら、丸めたり、伸ばしたり、ちぎったりして思い思いの形を生み出す活動。
  • 自然物を使ったアート:公園で拾ってきた落ち葉や木の実、石などを自由に組み合わせて作るオブジェ。素材の形や色からインスピレーションを得て、偶然できた形を楽しみます。
  • コラージュ:雑誌の切り抜きや色紙、毛糸などを自由に台紙に貼り付けていく活動。配置や組み合わせに子どもの個性が光ります。

「制作」活動のメリット

制作活動は、子どもの非認知能力を育む上で非常に多くのメリットを持っています。

  • 自己表現力の育成:言葉ではまだうまく表現できない感情やイメージを、色や形で表現することで、自分を理解し、伝える力が育ちます。
  • 創造性と発想力の伸長:「こうしなければならない」という制約がないため、子どもは自由な発想で試行錯誤を繰り返します。 この過程が、新しいものを生み出す創造力の土台となります。
  • 五感の発達促進:絵の具のぬるっとした感触、粘土のひんやりとした感覚、葉っぱのざらざらした手触りなど、様々な素材に触れる経験は、子どもの五感を豊かに刺激します。
  • 主体性の尊重:何を作るか、どの素材を使うか、どう表現するかを子ども自身が決めるため、主体的に物事に取り組む姿勢が養われます。

「制作」活動のデメリットと保育士の配慮点

一方で、デメリットや配慮すべき点も存在します。

  • 成果が見えにくい:完成形が目的ではないため、活動の成果や子どもの成長が保護者に伝わりにくい場合があります。保育士は、作品そのものではなく、子どもがどのような思いで取り組んでいたか、どんな発見があったかといった「過程」を丁寧に伝える必要があります。
  • 一斉指導の難しさ:子ども一人ひとりのペースや興味関心が異なるため、クラス全体で同じように進めるのは困難です。保育士には、個々の活動に寄り添い、必要なサポートを見極める観察眼が求められます。
  • 準備と片付けの手間:特に絵の具や粘土を使った活動は、環境設定や片付けに時間がかかります。子どもが活動に集中できるよう、事前の準備を万全にしておくことが大切です。

私の体験談:「偶然が生んだ傑作」

私が3歳児クラスを担任していた時のことです。その日は、赤、青、黄の三原色の絵の具だけを用意し、大きな模造紙で自由に遊ぶ「制作」活動を行いました。ある男の子が、最初はためらいがちに指で絵の具に触れていましたが、次第に大胆になり、両手を使って色を混ぜ始めました。すると、赤と青が混ざって紫色に、黄色と青が混ざって緑色に変わっていく様子に目を輝かせ、「先生!色が変わった!魔法みたい!」と大興奮。彼の周りにいた子どもたちも集まってきて、模造紙の上はあっという間に様々な色が混じり合う、偶然が生んだ美しいグラデーションで埋め尽くされました。完成した作品は、何か具体的な形を描いたものではありませんでしたが、子どもたちの発見と感動が詰まった、まさに「傑作」でした。この経験から、大人が完成形を決めつけず、子どもの発見に寄り添うことこそが「制作」の醍醐味なのだと改めて実感しました。

項目制作製作
目的表現、創造、過程を楽しむ完成、目的物の作成、計画性
特徴芸術的、一点もの、自由な発想実用的、計画的、手順がある
子どもの姿試行錯誤、偶然の発見を楽しむ見通しを持つ、手順に沿って進める

「製作」とは?~計画性と達成感を育むものづくり活動~

「制作」が内面からの表現活動であるのに対し、「製作」は「目的を持って、計画的に何かを作り上げる活動」を指します。 こちらは、ある程度の完成形や見本があり、そこに至るまでの手順や工程が存在するのが特徴です。「母の日のプレゼント」や「クリスマス会の飾り」など、目的が明確な活動がこれにあたります。

「製作」の具体的な活動事例

  • 行事関連のプレゼント作り:母の日や父の日、敬老の日に向けて、写真立てや小物入れなど、感謝の気持ちを伝えるための贈り物を作ります。
  • 季節の飾り作り:七夕飾り、ハロウィンのカボチャ、クリスマスのリースなど、季節の行事に合わせて保育室を飾るためのものを作ります。
  • ごっこ遊びで使う道具作り:お店屋さんごっこのための商品(お菓子や野菜など)やお金、お医者さんごっこのための聴診器など、遊びを豊かにするための小道具を作ります。
  • 簡単な楽器やおもちゃ作り:ペットボトルや牛乳パック、どんぐりなどを使って、マラカスやけん玉など、作った後で遊べるおもちゃを作ります。

「製作」活動のメリット

計画的に物事を進める「製作」活動には、以下のようなメリットがあります。

  • 達成感と自己肯定感の向上:手順に沿って作り進め、目的の物が完成したときの「できた!」という喜びは、子どもにとって大きな達成感となり、自信につながります。
  • 計画性や見通しを持つ力の育成:「これをこうしたら、こうなる」という見通しを持って取り組む経験は、論理的思考力の基礎を養います。完成までの工程を考えることで、計画的に物事を進める力が育ちます。
  • 手先の巧緻性(器用さ)の発達:ハサミで切る、のりで貼る、ひもを通すといった様々な工程は、指先を細かく使う練習になり、手先の巧緻性を高めます。
  • 協同性の芽生え:クラスのみんなで同じ目的(例えば、お店屋さんごっこの品物作り)に向かって取り組むことで、役割分担をしたり、教え合ったりするなど、協同性が育まれるきっかけになります。

「製作」活動のデメリットと保育士の配慮点

一方で、製作活動を進める上では以下のような点に注意が必要です。

  • 画一的になりやすい:見本に近づけることを意識しすぎると、子どもたちの自由な発想が制限され、みんな同じような作品になってしまう可能性があります。保育士は、見本はあくまで参考であることを伝え、子どもらしいアレンジや工夫を認め、褒める姿勢が大切です。
  • 「作業」になってしまう危険性:「早く作りなさい」「きれいに貼りなさい」といった声かけは、子どもから楽しさを奪い、活動を単なる「作業」にしてしまいます。一人ひとりのペースを尊重し、作る過程を楽しめるような雰囲気作りを心がけましょう。
  • 苦手意識を生む可能性:手先が不器用な子や、手順通りに進めるのが苦手な子にとっては、苦痛な時間になってしまうことがあります。難しい部分は保育士が手伝ったり、工程を簡略化したりするなど、個々に合わせた配慮が不可欠です。

私の体験談:「世界に一つだけのこいのぼり」

5歳児クラスで、こどもの日に向けてこいのぼりを「製作」した時のことです。土台となる形はみんな同じものを用意しましたが、うろこの模様は子どもたちが自由に描くことにしました。ある女の子が、見本にあるような丸い模様ではなく、ハートや星の形をたくさん描き始めました。それを見た他の子たちも「私もお花にしよう!」「僕は電車の模様にする!」と、次々にオリジナルのデザインを考え始めました。完成したこいのぼりは、一つとして同じものがない、個性豊かな作品ばかり。保育室に飾られた色とりどりのこいのぼりが風に揺れる様子を見て、子どもたちは「僕のはあれだよ!」と誇らしげに指をさしていました。この経験を通して、たとえ「製作」活動であっても、子どもが「自分らしさ」を表現できる余地を残すことの重要性を学びました。見本通りに作ることよりも、子どもが主体的に楽しみ、工夫する過程こそが大切なのです。

項目制作製作
育まれる力創造性、表現力、主体性、五感計画性、達成感、手先の巧緻性、協同性
保育士の役割環境構成、共感、見守り、過程の承認手順の説明、技術的援助、個別の配慮
評価の視点取り組む意欲、試行錯誤の過程、子どもの思い最後までやり遂げる力、工夫、完成の喜び

【実践編】制作と製作の違いを保育現場で活かす方法

【実践編】制作と製作の違いを保育現場で活かす方法

言葉の意味の違いを理解したところで、次はいよいよ実践編です。日々の保育計画や記録、そして子どもの発達に合わせた活動展開の中で、この「制作」と「製作」の違いをどのように活かしていけばよいのか、具体的な方法を深く掘り下げていきます。

指導案・保育日誌での正しい言葉の選び方と文例集

保育士にとって、指導案や保育日誌は自らの保育を計画し、振り返るための重要なツールです。ここで「制作」と「製作」を意識して使い分けることは、単に正しい言葉を選ぶというだけでなく、その活動を通して子どもに何を育みたいのか、という「ねらい」を明確にすることにつながります。 正確な言葉を使うことで、他の職員との共通理解も深まり、園全体として一貫性のある保育を実践することにも役立ちます。

なぜ指導案での使い分けが重要なのか

指導案における言葉の選択は、保育の専門性を示す上で非常に重要です。例えば、「こいのぼりを作る」という活動があったとします。これを「こいのぼり製作」と書くか、「こいのぼり制作」と書くかで、保育のねらいは大きく変わってきます。

  • 「製作」と書いた場合:「ハサミを安全に使う」「手順を理解し、見通しを持って取り組む」「完成した喜びを味わう」といった、技術の習得や計画性、達成感に重きを置いたねらいが考えられます。
  • 「制作」と書いた場合:「こいのぼりのうろこ模様を自由に表現することを楽しむ」「様々な素材に触れ、自分だけのこいのぼりを作ることを喜ぶ」といった、子どもの自由な表現や発想に重きを置いたねらいが中心になります。

このように、どちらの言葉を選ぶかで、保育士がその活動で最も大切にしたいことが明確になります。これが、質の高い保育計画の第一歩となるのです。

活動内容に応じた文例集

ここでは、具体的な活動内容とねらいに合わせて、「制作」と「製作」をどう使い分けるか、文例を交えて解説します。

活動内容使う言葉ねらいの文例子どもの姿・保育士の援助の文例
絵の具と筆で自由に絵を描く制作・絵の具の色が混ざり合う面白さを感じ、自分なりに表現することを楽しむ。【子どもの姿】様々な色を混ぜ、偶然できた色に「見て!ぶどうの色になった!」と発見を喜んでいる。
【保育士の援助】「本当だ、素敵な色だね」と子どもの発見に共感し、表現する喜びを十分に味わえるようにする。
敬老の日のプレゼント(写真立て)作り製作・おじいちゃん、おばあちゃんへの感謝の気持ちを込めて、最後まで丁寧に作ろうとする。【子どもの姿】ボンドが手についてしまい苦戦している。
【保育士の援助】「ボンドはこのくらい出すとちょうどいいよ」と具体的に示し、子どもが「自分でできた」という達成感を持てるよう、さりげなく援助する。
秋の自然物(落ち葉、どんぐり)を使ったお面作り制作・様々な形の葉や木の実の面白さに気づき、自由に組み合わせてお面作りを楽しむ。【子どもの姿】細長い葉を髪の毛のように、赤い実を目に見立てて貼り付けている。
【保育士の援助】「髪の毛みたいで面白いね」と子どもの発想を受け止め、さらにイメージが広がるような言葉をかける。
牛乳パックを使った小物入れ作り(手順が決まっている)製作・牛乳パックを切る、折る、貼るといった工程を理解し、見通しを持って取り組む。【子どもの姿】次の手順が分からず、手が止まっている。
【保育士の援助】「次はこの線を折るんだったね」と、見本を見せながら次の工程を一緒に確認し、子どもが自分で気づけるように促す。

私の体験談:「先輩からの赤ペン指導」

私が新人保育士だった頃、初めて5歳児クラスの指導案を作成し、先輩保育士に提出した時のことです。活動内容は「七夕飾り作り」でした。私は何も考えずに「七夕飾り制作」と書いて提出しました。すると、先輩から真っ赤に修正された指導案が返ってきました。「この活動のねらいは、ハサミの正しい使い方を身につけることと、みんなで協力して笹を飾る楽しさを味わうことだよね?だったら、これは『製作』でしょう?」と。その一言で、ハッとさせられました。私はただ漠然と「作る活動」としか捉えていませんでしたが、言葉を正しく選ぶことで、活動のねらいがこんなにも明確になるのかと衝撃を受けました。この経験以来、私は指導案を書く際に必ず「この活動は制作か、製作か」と自問自答するようになりました。それは、保育のねらいを研ぎ澄ますための、大切な儀式になっています。

子どもの発達段階に合わせた「制作」と「製作」のバランス術

子どもたちの発達は、年齢や月齢によって大きく異なります。そのため、「制作」と「製作」のどちらか一方に偏るのではなく、子どもの発達段階に合わせて両方の活動をバランス良く取り入れていくことが、健やかな心と体の成長を促す鍵となります。 ここでは、年齢別の活動のポイントと、バランスの取り方について深く解説します。

年齢別・発達段階別の活動ポイント

  • 0歳~1歳児(乳児期):感覚を刺激する「制作」が中心
    この時期の子どもたちは、手や指、口などを使って世界を認識します。そのため、活動の主眼は「作ること」そのものよりも、様々な素材に触れて五感を刺激する「感覚遊び」としての「制作」が中心となります。
    【活動例】フィンガーペインティング、小麦粉粘土、寒天遊び、ちぎった新聞紙のプール
    【メリット】脳の発達を促し、好奇心を育みます。素材の感触を楽しむ中で、情緒の安定にも繋がります。
    【デメリット・配慮点】誤飲の危険性には最大限の注意が必要です。 必ず保育士がそばにつき、安全な素材(食紅を使うなど)を選びましょう。活動時間も、子どもが飽きない短い時間で設定します。
  • 2歳~3歳児(幼児期前半):簡単な「製作」を取り入れ始める時期
    自我が芽生え、「自分でやりたい」という意欲が高まる時期です。 のりやテープ、シールなど、簡単な道具を使った活動が可能になります。自由な「制作」活動を楽しみつつ、簡単な手順のある「製作」活動も取り入れ、達成感を味わえるようにします。
    【活動例】シール貼り、のりを使った貼り絵、簡単な福笑い、野菜スタンプ
    【メリット】指先の細かな動きが上手になり、道具を使う楽しさを知ります。「できた!」という経験が自信になります。
    【デメリット・配慮点】まだ集中力は長く続きません。工程が多すぎると途中で飽きてしまうため、2~3ステップで完成するような簡単な内容にしましょう。思い通りにいかないと癇癪を起すこともあるため、結果よりも「やってみようとしたこと」を褒める姿勢が大切です。
  • 4歳~5歳児(幼児期後半):見通しを持った「製作」とテーマのある「制作」へ
    手先が器用になり、ハサミやホチキスなど、より複雑な道具も使えるようになります。 完成までの見通しを持って計画的に「製作」する力や、友達と協力して一つのものを作り上げる協同製作も可能になります。また、「制作」活動においても、「秋の森」「海の生き物」といったテーマを設定し、自分のイメージをより具体的に表現できるようになります。
    【活動例】空き箱を使った共同製作(街、動物園など)、廃材を使ったおもちゃ作り、テーマに沿った絵画、お泊り保育のしおり作り
    【メリット】思考力、計画性、問題解決能力、協調性など、就学に向けて大切な力が総合的に育ちます。
    【デメリット・配慮点】子ども同士でイメージの違いからトラブルになることもあります。保育士は、互いの意見を尊重し、折り合いをつけるための仲立ちをする役割も担います。また、他の子と比べてしまい、自信を無くす子も出てくるため、一人ひとりの工夫や頑張りを認め、個性を尊重する声かけを心がけましょう。

私の体験談:「巨大な恐竜プロジェクト」

5歳児クラスを受け持った年、子どもたちの間で恐竜ブームが巻き起こりました。そこで、「みんなで巨大なティラノサウルスを作らない?」と提案したところ、子どもたちは大賛成。これは、クラス全体で取り組む壮大な「共同製作」プロジェクトの始まりでした。段ボールで骨組みを作り、新聞紙で肉付けをし、絵の具で色を塗る…毎日少しずつ進めていく中で、様々なドラマが生まれました。「足はもっと太い方がかっこいい!」「しっぽはギザギザにしよう!」と意見をぶつけ合い、時には喧嘩になることも。しかし、その度に子どもたち自身で話し合い、「じゃあ、足を作る係としっぽを作る係で分かれよう」と解決策を見つけ出していきました。保育士の私は、技術的な手助けはしましたが、基本的には見守る役に徹しました。約1ヶ月後、保育室に天井まで届くほどのティラノサウルスが完成した時の、子どもたちの達成感に満ちた誇らしげな顔は今でも忘れられません。この経験は、単に大きなものを作ったというだけでなく、子どもたちが協力し、問題を乗り越え、一つの目標を達成するという、社会性を学ぶ貴重な機会となったのです。

まとめ:制作と製作の違いを理解し保育の質を高める15の要点

  • 制作は芸術的で自由な表現活動である
  • 製作は目的を持った計画的なものづくりである
  • 制作の主役は子どもの内なるイメージである
  • 製作の主役は完成という目的である
  • 制作は創造性や自己表現力を育む
  • 製作は計画性や達成感を育む
  • 指導案では活動のねらいによって言葉を使い分けるべきだ
  • ねらいが表現なら「制作」技術習得なら「製作」と記す
  • 乳児期は感覚を刺激する「制作」が中心である
  • 幼児期前半は簡単な「製作」を取り入れ始める
  • 幼児期後半は協同での「製作」も可能になる
  • 発達段階に合わせた両活動のバランスが重要だ
  • 「制作」では過程を「製作」では達成感を褒める
  • 保育士の役割は制作では見守り製作では援助である
  • 言葉の正確な理解が保育の専門性を高める

参考文献・資料

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